【大阪・11/23】[講演]『勉強しなさい!』では、勉強できません!
子どもに『勉強しなさい!』って言ってませんか?
はっきり言います。
『勉強しなさい!』では、子どもは勉強できません。
勉強しないのではなく、勉強できないのです。
なぜって?
勉強のしかたを知らないから。
なによりも、
『勉強しなさい!』としか言わない親のほとんどは、自分が『勉強のしかた』を知らないのです。だから、子供に正しい『勉強のしかた』を教えることができない。
その結果、ただ『勉強しなさい!』と唱えるだけになっていませんか?
それこそが、発達障害の子どもの学習にとって致命傷となるのです。
なにごとも、明示的に説明して教えないとわからない発達障害の子どもにとって、
『勉強のしかた』を教えてもらえないことは、戸惑いと不安と自信喪失の素になります。
あなたは、自分の子どもに
- 正しい復習の方法を子どもに説明できますか?
- 正しい間違い直しの方法を子供に説明できますか?
- 正しいテストの見直しの方法を子供に説明できますか?
そして、なによりも、あなた自身が
「学校の勉強なんて、社会に出てからなんの役にも立たない。」
そう考えていませんか?
- テストでは、解ける問題から先に解くのは、なぜでしょう?
- 中学数学の「証明」は何のために勉強するのでしょうか?
- 数学のテストで「答えだけでなく、式も書きなさい。」という問題は、何の能力を問われているのでしょうか?
これらは、すべて、社会性(ソーシャルスキル)を身につけるためのトレーニングなのです。
学習の真の狙いを理解した上で、学べば、学力(思考力)とともに社会性も身についていくのです。
なによりも、
自分の日常生活の中で実際に役立つと知れば、
『勉強って役に立つ!』『勉強っておもしろい!』と、
子どもが自発的に勉強に向かうようになります。
では、子どもが最初の一歩を踏み出すに、親はどうしたらいいのでしょうか?
子どもが勉強する最初の一歩のために、
親がすべきことは、たった1つだけ。
ぜひ、講演でその答えを掴みにきてください。
そして、新たなスタートを切りましょう。
概要
対象 ● 発達障害や不登校のお子さんを育てる親御さん
定員 ● 10名 (定員次第〆切)
スケジュール ● 講演(90分)+学習相談会(60分※希望者のみ)
演題 ● 『勉強しなさい!』では、勉強できません!
-発達障害の子どもが伸びる学び方がある-
講師 ● しーた(でこぼこ研究会代表)
学習相談会(お茶会)
希望者のみ。お茶とお菓子をいただきながら、子どもの悩みを相談しましょう。
しーたがお答えします。
【参加者の感想】
- とても興味深く、お話を聞かせていただきました。ふだん、子供と接していて、ん?!と頭をかしげることが多かったのですが、あてはまる事がとても多くて、子供の気持ちがすごく分かった気がしました。まだまだ、お話を聞かせてほしいなと思いました。
- 勉強することが社会スキルを磨くこととお聞きして、目からウロコの気分でした。
解答用紙が採点者とのコミュニケーションというお話も、今まで全く考えたことのない視点で驚きました。今日も、とてもたくさんのことを学ばせていただきました。ありがとうございました。 - 勉強をする理由を説明することで、本人が納得して自ら取り組めるようになると、本当にうれしいです。息子は書字にストレスを抱えていて、そのために勉強に取り組めなくなっているので、それを越えて興味を持てるような人生のメンターに出会えるように、親として応援し続けたいと思います。ありがとうございました。
- 今まで勉強について考えもしなかった考え方だったので目からウロコでした。
「勉強なんて役に立たない」とおもっているところがあったので、それが子どもに伝わっていたと思います。今日のお話で何に子どもがつまづいていたのかわかった気がします。 - わかりやすくて、楽しかったです。子供達にいろいろな出会いを作ってあげたいと思いました。二人の子供それぞれに合わせて、対応することに日々苦労していましたが、これからも頑張れる気がしました。
お申込みは、下記のこくちーずのサイトで受付中です。(受付締切:11/21)
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