【講演3・感想】発達障害をみるみる変える『気づくチカラ』(大阪・7/10開催分)
【大阪・2016/7/10開催分】
- ”気づく”というものが実感できないでいました。全5回のコミュニケーション講座を受けて「”気づく”ということは、こういうことなのか!」というのが実感でき、やっと自分の中でも気づいていくことができるようになりました。
今後、支援者や家族として、当事者に”気づく”ことについての大切さは、今日の講座やこれまで参加してきた講座から、伝えていくことはできますが、どのようにすれば本人自身が”気づく”ことができるか。本人自身が”気づける”ような接し方や、指摘などの手段を考えてみたいと思いました。 発達障害の「気づく力」っていうことが少しはわかったと思います。気づくことにも、いろんな種類があるっていうのもびっくりしました。これから、自分のためにも、勉強しながら、学習もしたいと思いました。発達障害がこんなにも、奥が深いとは思いませんでした。ほんとに気づく力があれば、世界がかわるって思いました。自分の意見も大事ですが、少し発達障害についても勉強しようと思いました。
気づくチカラということが、とても重要な事がよくわかりました。自分の感情が気づけないというのは、自分にも経験があり、自分だけでなく、他の方も同じようなことを感じていたことに驚きがありました。無自覚に抑圧していた感情が、まだ自分の中にあるかもしれません。もっと、チカラを養っていきたいと思いました。
職場の上司から「君はどうしたいのか」「どう考えたのか、思ったのか」ということを頻繁に言われるのですが、そのたびに「わかりません」「?」となってしまって、相手をイライラさせることが、よく起こっています。今回の講座で「わかりません」の先にある自分の感情と評価に意識を向けてみようと思いました。(進められていた”イモほり”に行ってみようと思います。笑われるかもしれないし、はずかしいなと思う気持ちもあるのですが)
自分の評価をよくしていくことで、気づくチカラが上がると信じてまいります。自分自身がその気づくチカラが、もう一つ少ないと日ごろ思っていましたので、とても良い参考になりました。
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